ETS-LindgrenがAMTA 2026のホストに決定

ETS-LindgrenがAMTA 2026のホストに決定

アンテナ測定技術に関する業界をリードするシンポジウム

テキサス州オースティンにて開催

テキサス州シダーパーク、2022年10月21日 - AMTA理事会は、10月9日から14日までコロラド州ウェストミンスターで開催されたアンテナ測定技術協会（AMTA）の第44回年次総会およびシンポジウムAMTA 2022において、ETS-LindgrenがAMTA 2026のホストに決定したことを発表しました。ETS-LindgrenはAMTAの第48回年次シンポジウムの開催を担当し、当社のマーケティング・ディレクターであるJoel Kellogg氏がAMTA2026の実行委員会の委員長を務めます。また、ETS-LindgrenのRFエンジニアリング・ディレクターで、現在AMTA理事会の副会長を務めるZhong Chen氏が、 AMTA2026実行委員会の副委員長に指名され、AMTA元理事でETS-LindgrenカスタマーリレーションズマネージャーのJanet O’Neilは、アドバイザーとして実行委員会をサポートします。彼女は、2006年と2016年にオースティンで開催されたETS-Lindgrenが主催のAMTAシンポジウムで委員長を務め、その経験より得た専門知識を今回アドバイザーとして共有します。AMTA 2026年次総会およびシンポジウムの開催日と開催場所は、2023年初頭に発表される予定です。

Joel Kellogg氏は以下のように述べています。「2026年にAMTA年次総会とシンポジウムを開催することを楽しみにしています。この取り組みは、AMTA組織の恩義に報いるというだけでなく、地元のアンテナ測定コミュニティが自分たちの裏庭でシンポジウムを満喫するかのようなユニークな機会でもあるのです。オースティン近辺のApple、AT&T、Amazon、Dell、IBM、National Instruments、Tesla、そしてもちろんETS-Lindgrenのエンジニア達が、ユニークな技術プログラムを楽しんでくれることでしょう。シンポジウム開催中のハイライトはテクニカルツアーで、2026年はテキサス州オースティンのすぐ北、シダーパークにあるETS-Lindgrenの本社で開催される予定です。」

AMTAは、レーダー断面積やニアフィールド/ファーフィールド測定でよく知られていますが、5G、自動車、衛星、宇宙のアプリケーションで見られる新しいアンテナ技術に も取り組んでいます。「最新のアンテナ測定技術にロボティクスを活用する動きも見られるようになりました。 AMTA2026では、政府、産業界、学界のリーダーが、AMTAコミュニティと専門知識を共有します。ご参加のみならず、ぜひ皆様の最新の研究に関する論文を発表いただけますと幸いです。」とJoel Kellogg氏は付け加えました。

来年のAMTA2023は、10月8日から13日まで、ワシントン州シアトル近郊でBoeing社が主催、ETS-Lindgren共催として開催される予定です。「AMTA 2012シンポジウムは、Boeing社主催で、ワシントン州ベルビューで開催されました。美しいパシフィック・ノースウエストで開催される2回目のAMTAシンポジウムを、また彼らと一緒に開催できることを楽しみにしています。」と、Janet O’ Neil氏は意気込んでいます。AMTA 2023年次総会・シンポジウムの詳細はこちら をご覧ください。

AMTAは、アンテナ、レーダー信号、その他の電磁波測定技術の理論、ベストプラクティス、アプリケーションの開発と普及を目的とする国際的な非営利組織です。AMTAの詳細については、こちら をご覧ください。

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